| 天念寺修正鬼会 |
豊後高田五月祭 |
| 六郷満山に伝わる伝統行事の修正鬼会は、かつては六郷満山の各寺院で行われていましたが、現在では天念寺と成仏寺・岩戸寺(国東町)に残るのみとなっています。六郷満山の鬼会は「鬼を追い払う」のではなく、「鬼に姿を変えた祖先を出迎える」という考え方で行われています。堂内を火のついた松明を振り回し、見物客の背中や肩を叩き回りますが、これが無病息災につながるとあって、人々は進んで鬼の前に出て行きます。 |
市民のお祭りとして、露店を中心ににぎわいます。ステージでは、ミス高田のお披露目や芸能、カラオケ大会などが繰り広げられ、各種パレードやスポーツ大会なども同時開催され、多くの人々を集めます。また、国東半島仏の里豊後高田ふれあいマラソン大会も同会場を中心に行われ、全国から多くの走者を呼び集めています。 |
| 草地踊り |
大分方言まるだし弁論大会 |
| 280年の歴史を誇る草地地区伝統の盆踊りで、かつては農民の娯楽として行われていたのが、草地踊りです。昭和62年に大分県選定無形民俗文化財に指定されていて毎年8月18日には、市の盆踊りという意味合いも含めて高田観光盆踊り大会を開催し、多くの人を集めています。草地踊りは、昭和8年、郷土舞踊大会で優勝したことから有名になり、昭和45年には世界万国博覧会出演を果たすなど、県を代表する郷土芸能といえます。 |
忘れられようしている言葉の美しさ、豊かさを伝えていくため、またこの大会を通して地域づくりに活かしていくために大分方言まるだし弁論大会は開催されています。会場は座席から通路スペースまで埋め尽くされ、ホール外のモニターも人があふれ、主催者・出演者・観客が一体となったイベントです。弁士は方言を駆使し、笑いあり、涙あり、主張ありの話を聞かせます。 |
| 若宮八幡秋の大祭 |
ホーランエンヤ |
| 若宮八幡秋の大祭は裸祭りと呼ばれ、豊作を感謝する900余年の伝統を誇る市最大の祭りです。 3日間ある祭りの初日と終日には、市内を「陸組」と呼ばれる白装束の担ぎ手が神輿を練り回し、途中桂川では「川組」と呼ばれるフンドシ姿の若者が神輿を引き継ぎ対岸ヘ川渡しを行います。長さ16m重さ5tの大たいまつを桂川に立て、川渡しと同時に橋の上から火矢で点火し、たいまつ下の水上ステージでは和太鼓の演奏が行われます。 |
江戸時代中期に始まったホーランエンヤは、市が島原藩(長崎県)の領地であった時代に年貢米を島原や大阪に廻送船で送っていたことから、航海の安全と豊漁を祈願する行事として行われてきました。祭りでは、大漁旗などで満艦飾に彩られた宝来船にフンドシ姿の若者たちが乗り込み、川下の金毘羅宮に参拝した後、掛け声とともに、川上の若宮八幡宮へ満潮の上潮に乗って遡ります。途中、川岸の見物客から祝儀が出されると、漕ぎ手の若者が厳寒の川に飛び込み受け取りにいき、船からは紅白の祝餅が投げられます。 |