補陀落山 千燈寺
■ ふだらくさん せんとうじ ■
SAIHÔZAN SYÔJYÔKÔJI
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概 要
六郷満山中山本寺の一つで、不動山の中腹に伽藍が階段状に残っています。この千燈寺は仁聞菩薩の入定の地という伝説を持ち、仁聞菩薩の伝承が他の寺院より多く残っています。長承4年(1135)の「夷住僧行源解状案」には千燈岩屋とあり、「安貞目録」には個別に五岩屋・岩殿岩屋・枕岩屋・銚子岩屋・籠本ノ岩屋が記されており、いずれも仁聞菩薩伝承が伝わっています。また山六坊、谷六坊の12坊から成っていたともいわれています。この五岩屋は五智窟や五辻岩屋といわれるように、『託宣集』では八幡(仁聞菩薩)、法蓮、華厳、覚満、躰能が仏教興隆等の祈祷を行った秘所であるといわれています。現在本堂・講堂などの建物跡が確認されています。講堂跡を過ぎた所で参道が二つに分かれますが、右側の斜面を登ると千燈寺墓地の石塔群があります。この墓地は弘法堂跡・仁聞の墓と称する国東塔を中心にまとまっています。現千燈寺は国見町大字千灯の伊美川上流の段丘上に位置していますが、明治になって千燈寺跡の西之坊が移転し、旧下払坊と合併して当地を寺地としたといわれています。ここには県指定有形文化財の木造如来坐像、石造宝塔、修正鬼会の面4面、町指定の石造不動明王・二童子像、太郎天像などが安置されています。
(宇佐・くにさきの歴史と文化財/抜粋)
Information
■霊場番号...
第二十三番
■山 号...
補陀落山 /
FUDARAKUSAN
■寺院名...
千燈寺 /
SENTÔJI
■ご本尊...
千手観音菩薩
■住 所...
国東市国見町大字千燈
■TEL...
0978-82-0572
*アクセス*
■交通:
JR宇佐駅よりバス約50分
■駐車場
あり
■拝観料:
■開館時間:
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